みそじのブログ

バルダーズゲート3が楽しすぎたので感想とか語るために作りました

【衝動に身を任せた結果】ダークアージでクリアした感想【バルダーズゲート3】

バルダーズゲート3の3周目はダークアージでプレイしました

自身の記憶を失っているという背景を持つダークアージ

なんとなくアルフィラ惨殺イベントの時点で不穏な結末を迎えるような気がしていましたが、、

予感は的中

後味が悪く、やるせない気持ちになりました

少なくともオーリン戦後に贈り物を受け取ればもうバッドエンドは避けられなさそうな感じ・・・??

そのあとはどんなに運命に抗おうとしても、グッドな結末には行けなさそうな気がします

贈りものを受け取らなければ通常ルートにのるのかな?

ということで感想を

ダークアージで迎えた結末の感想

救いがない、、

最後に選べる選択肢としては、

ベハルに抵抗するor自ら牢獄に行くor自ら死を選ぶ

のいずれか

運命に抵抗する選択肢、これが一番悲しかったですね

内容としては、半年後に旅の仲間が宴をしているところにバケモノと化した主人公が姿を現し仲間を滅ぼそうとする、というところで終わるんですけど、これが見ていて悲しい

楽しそうに過ごしているかつてのロマンス相手や仲間と、必死の抵抗も虚しくバケモノになってしまった主人公との対比が悲しい!

世界は平和になったのに、世界を救った主人公を待つ運命は残酷でした

牢獄に自ら行く結末もバッドエンドですね

シナビに自分を殺してくれという選択肢が切ない

そして最後、唯一救いがあると解釈できるのが、自ら死を選ぶ結末ですかね

悲しいけどこれで仲間を殺さずに済むし、主人公も抗えない衝動から解放されるしで、このなかではグッド寄りなのかなと

とはいえほろ苦い

いやただただ苦い

せめて仲間や恋人が悲しんでくれてたらいいなぁ

ところで主人公が自身の体に刃を突き刺しているときウィルのセリフが女性口調っぽいのが少し気になった

シャドウハートも同じセリフだったから、ここはみんなこんな口調になるのかも

ちょっと笑ってしまった

ダークアージのストーリーは私には合わなかった

私はあんまりこのストーリーを好きになれませんでした

なにしろ苦しいですから

キャラクリできるゲームは主人公により愛着がわくので、キャラには良い結末を迎えてほしいと思ってしまう

あ~このあと仲間も愛した人も殺してしまうのか、、と思うと気持ちが沈むし

かといって自ら命を終わらせたとしても、みんなは幸せなのになんで主人公だけ、、

と歪んだ感情がわいてくるしで後味が悪かったです

旅で紡いだ仲間との絆、育んだロマンスはいったいなんだったのか

最後の最後でそれがまるでなかったような感じがして切ないです

そんなわけでダークアージ編は私にはきつかった

 

でも贈り物を受け取ったあとに、仲間に「スレイヤーにひれ伏せ!」と開き直ったかのような選択肢があるのはちょっと面白かったです

仲間ドン引きっていう

まあ、ダークアージのストーリーではアスタリオンがわりと主人公に共感を示してくれるので、そこはプレイヤー的には救いだったかも

ちなみにダークアージ専用のエンディングを迎えたときに獲得できるトロフィーの取得率はこんな感じ

まあまだ1周目をプレイ中という人もいるであろうこと、1度クリアしたらそのゲームはもうやらない人が多数派であること、わざわざ1周目にトリッキーなエンディングを目指す人は少数派であろうことからそんなものだろうなと思いますが

 

やっぱり少ないですね、ダークアージ専用のエンディングを迎えた人は

私もうトロフィー獲ったからダークアージではやらないかも

アルフィラ事件の時点で心折れそうになったし、エンディングがどれも後味が悪かったですから

 

というわけでダークアージでクリアした感想でした